<オープン戦:楽天-ヤクルト◇11日◇静岡・草薙
ヤクルト嶋基宏ヘッドコーチ(40)が発災から14年を迎えた東日本大震災への思いを語った。
試合前練習の前に「今は着ているユニホームは違いますけど、忘れたことはないです。これからも忘れることはないと思います」と話した。
当時、楽天に在籍して選手会長を務めていた。開幕が延期となり、4月の復興支援の慈善試合では「見せましょう。野球の底力を」とスピーチした。震災から2年後の13年は日本一となった。
「多くの方に、感動、勇気を与えられるのは、本当にスポーツの魅力だと思います。今はスワローズの一員として、ああいう感動をファンの方々に与えられるような、そういうチームを作っていきたいなという風に思います」と語った。
3月11日に楽天と対戦することについては「これも何かの縁かなと思います」と言った。その上で「あらためて、こうやって野球ができること、当たり前に生活ができるということに感謝しないといけないですし、そういう思いを若い選手に伝えていくのも我々の仕事かなと思います」と続けた。