台湾プロ野球の富邦ガーディアンズは21日までに、日本人選手の右腕投手2人と契約を結んだ。
ともに昨秋のNPBドラフト会議での指名候補に挙がっていた。
根岸涼投手(26)は最速154キロを誇る。錦城学園(東京)から桜美林大、JFE西日本を経て、BC茨城に入団。メキシコ、コロンビア、ベネズエラなどのウインターリーグや、トラベリングチーム「アジアン・ブリーズ」などにも加わり、腕を磨いてきた。
昨秋には西武の入団テストも受験。149キロをマークし、高いコミュニケーション能力も発揮。ドラフト会議の最終指名候補リストにも残ったとみられるが、指名はなかった。
リリーフタイプの根岸に対し、二宮衣沙貴投手(26)は先発投手として経験を積んできた。享栄(愛知)から名城大、琉球ブルーオーシャンズ、BC茨城を経て、昨季は新設球団のくふうハヤテに所属。NPB2軍のウエスタン・リーグでは中日相手に完封勝利を収めたのをはじめ、昨季は5勝を挙げた。防御率3・18はリーグ5位だった。
シーズン後に退団し、昨オフは「ジャパン・ブリーズ」で登板を重ねていた。