<楽天2-5日本ハム>◇8日◇楽天モバイルパーク
楽天西口直人投手(28)が、3者連続三振の圧巻リリーフを見せた。同点の6回から2番手で登板。先頭の代打矢沢を114キロカーブで見逃し三振に封じると、続く万波は152キロ直球で空を切らせた。最後は奈良間をこの日最速の155キロ直球で空振り三振に仕留めた。「真っすぐに関しては空振りも取れてましたし、感覚は良かったかなと思う」とうなずいた。
西口は23年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、昨季は育成選手としてリハビリに励んできた。今年2月のキャンプ期間に支配下復帰を果たすと、開幕1軍入りしてブルペンを支えている。
楽天モバイルパークでの登板は23年6月1日DeNA戦以来677日ぶり。1回無安打無失点で完全復活を印象づける15球となった。「ほんと2年ぶりぐらいの本拠地のマウンドで、すごい声援が力になりましたし、ファンの人の声から勇気をもらえて、いいピッチングができたかなと思う」と力を込めた。