【巨人】戸郷翔征が2軍降格へ、自己ワースト10失点 阿部監督が明言「何とか乗り越えて」

広島対巨人 4回裏広島1死二、三塁、投手交代のためベンチから出てきた阿部監督(左)と戸郷(右)(撮影・加藤孝規)

<広島12-3巨人>◇11日◇マツダスタジアム

巨人のエース戸郷翔征投手(25)が自己ワーストの投球で2連敗(0勝2敗)を喫し、チームは3連戦の初戦を落とした。4回途中10安打10失点。これまでのワーストは6失点で過去6度あり、直近は24年8月1日阪神戦(甲子園)だった。

3月28日ヤクルト戦との開幕戦で5回4失点(自責2)、続く4月4日阪神戦でも3回3失点でKOされていた。今季初勝利をかけた3度目のマウンドは2回に1死二、三塁から菊池に三塁線を破られて2点適時二塁打、さらに2死二塁から会沢に左前適時打を浴びて、3失点を喫した。

4回にはさらに打ち込まれた。2四球と6本の長短打で7失点。犠打野選や岡本和真内野手(28)の悪送球が絡んだものの、課題とした直球を追い込んでから痛打される苦しい展開が続いた。

打線は2回に好調の甲斐拓哉捕手(32)の適時打で先制点を挙げた。4回には岡本が開幕からの連続安打を12試合に伸ばす左前打。巨人では72年高田繁、88年クロマティに並び2位に浮上した。

試合後、阿部慎之助監督は戸郷について「そういう(再調整をさせる)予定。示しがつかないし」と明言。2軍行きに「こういう壁にぶち当たるってね、たぶん初めてだと思う。そこでなんとか乗り越えてね。絶対的なピッチャー陣のリーダーとして、僕は開幕に選んだつもりなので。いい勉強になると思います」と語った。

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