【中日】金丸夢斗339日ぶりの先発終え「ほっとしている」豪雨で約15分間中断→4回3失点

プロ初先発を予定していた中日・金丸は2軍オリックス戦で、マウンドに上がった途端に豪雨に苦笑い(撮影・中島麗)

<ウエスタン・リーグ:オリックス4-3中日>◇15日◇杉本商事バファローズスタジアム

中日ドラフト1位の金丸夢斗投手(22)が、関大時代の4年間を過ごした大阪の地でプロ初先発した。

昨年5月11日関学大戦以来、339日ぶりの先発マウンドは、ハプニングから始まった。味方が1回表に2点を先制し、その裏のマウンドに向かうと、雨が強くなった。マウンド上で投球練習を繰り返すが、次第に地面をたたきつけるような雨脚に。試合中断となり、金丸は苦笑いでベンチに帰った。

15分後に再開し、先頭のオリックス野口は7球で左飛に打ち取った。だが2番池田に右前打、3番横山聖に四球を与えると、4番内藤の右前打で1死満塁のピンチに。続く5番オリバレスに左前適時打を浴びて1点をかえされると、なお1死満塁で6番元に右翼へ同点犠飛、さらに味方の送球ミスもあって2-3と逆転を許した。

2回は走者を出しながらも踏ん張り、3、4回はしっかり立ち直って無安打無失点に抑えた。初先発は4回82球、5安打3奪三振、1四球、3失点(自責2)で降板した。「まずは、ほっとしている。球数が増えていっても(4回まで)投げきれたので、安心しています」。

井上一樹監督(53)は14日、5月中の金丸の1軍デビュー案を示していたが、金丸も呼応した。「なるべく早くいきたい。気にかけてもらえてうれしく思いますし、焦らずしっかりファームで結果を残して万全な状態で1軍のマウンドに上がりたい」。1軍デビューに向け、状態を整えていく。

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