【阪神】近本光司が左前打&3号ソロ「イメージの中ではあるのかな」勝利を確信させる2打点

DeNA対阪神 7回表阪神無死、右越え本塁打を放ち生還する近本(撮影・井上学)

<DeNA2-4阪神>◇22日◇横浜

阪神近本光司外野手(30)が、勝利を確信させる2点をたたき出した。まずは2点リードで迎えた5回1死二塁。DeNA先発バウアーの154キロ直球に詰まりながらも左前に運んだ。「特に1本目は小幡がしっかり走ってくれたので、すごく気持ち的にも楽になりました。チームとしても追加点を取れてよかった」。無死一塁で才木がバントに失敗したが、小幡が二盗を決めてつくったチャンスに応え、3点差に広げた。

タイムリー1本では終わらない。7回、再びバウアーの151キロ直球を完璧に捉え、右翼スタンドへ4-0とする3号ソロ。「しっかりストレートにタイミング合わせて。思い切っていこうというのはありました」。直後に2点差に迫られただけに、結果的にどちらも貴重な2打点となった。

オープン戦は20打数4安打1打点、打率2割にとどまった。だがシーズンに入れば、さすがのリードオフマンぶりを発揮。開幕19試合で4度のマルチ安打と3度の猛打賞を記録し、24安打は森下と並びチーム最多だ。2試合連続マルチ安打で打率は2割9分6厘に上昇。3割は射程圏だ。

地に足着けながらも、自身が放つ打球に一定の手応えを感じている。「ある程度はイメージの中ではあるのかなとは思います」。5回には2試合連続の二盗にも成功。打って、走って、走者もかえす。佐藤輝らが控える中軸の前に、頼れる1番がいる。【磯綾乃】

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