【阪神】藤川監督が門別啓人を6回のマウンドに上げた意図明かす 投げきれず5回⅓で降板

DeNA対阪神 4回表阪神1死一、二塁、スリーバント失敗した門別(30番)を横目に渋い表情の藤川監督(右)(撮影・垰建太)

<DeNA2-3阪神>◇23日◇横浜

阪神が今季3度目の延長戦を制し、今季2度目の3連勝で貯金を最多の3とした。2-2で迎えた延長10回、大山悠輔内野手(30)が1死走者なしの場面で、DeNA山崎の直球をとらえ今季1号となる決勝アーチを左翼席に運んだ。

藤川球児監督(44)は「チームを1つにまとめているという意味では、非常に、全体としては粘り強い、いいゲームができたと思います」と手応えの1勝となった様子。白星につなげた中継ぎ陣には「やっぱり徐々に、手放しで喜んではいけないですけど、形づくりというところでは………というところですね」と笑顔でにおわせた。

また6回途中3安打2失点の粘投も、プロ2勝目がお預けとなった門別啓人投手(20)には「ギアを上げてくるのかな、というところの6回でしたけど、まだまだ若いので、あそこのあたりはチャレンジをさせなければいけない」と6回のマウンドに上げた意図を明かした。「またチャレンジしてもらうし、それを抜けた時に、ファンの皆さんには、門別が成長したと思ってもらえる瞬間を期待してもらえると思います」と指揮官自身も次戦以降に期待していた。