<阪神-巨人>◇27日◇甲子園
阪神初代日本一監督の吉田義男氏のファミリーが、追悼試合として開催された巨人戦を甲子園のスタンドから観戦した。永久欠番の背番号「23」をチーム全員がつけてプレーする姿に、長女智子さんは「父はメジャーリーグを見ながら『あれ、ええな』と先人の方に敬意を示す、このようなイベントにあこがれていました。今思えば、自身の最期を悟っていたかのようでした。阪神球団、甲子園球場のご厚意に感謝いたします。ファンの皆さまもありがとうございました」と話した。
吉田氏が生前、球場入りする際に愛用した紺色の帽子、カバンを持参し、家族が一緒になった。孫、ひ孫を含めた計13人が、午前中から練習を見学。甲子園歴史館で開催されている追悼展を見て回った後で、伝統の一戦を見守った。