<阪神1-2巨人>◇27日◇甲子園
巨人が接戦をものにし、連敗を5で止めた。
同点で迎えた9回表。トレイ・キャッベジ外野手(27)の左翼線への二塁打と萩尾匡也外野手(24)の犠打で1死三塁のチャンスをつくると、代打岸田行倫捕手(28)の左前適時打で勝ち越しに成功した。
阿部慎之助監督(46)は「本当に総力戦。向こうも必死ですし、うちも必死だったので素晴らしい勝ち方だったなと思います」と話した。「こういう僅差のゲームがタイガース戦多いですし、相手のピッチャーも素晴らしい投手そろっている。本当にワンチャンスつかむかつかまないか紙一重の勝負を毎回やっているので、その中で今日は最後もぎ取ることができて良かったと思ってます」と言った。
投げては、今季初先発となった堀田賢慎投手(23)が5回2安打1失点と試合をつくった。後を受けたリリーフ陣も無失点でつなぎ、勝利に貢献。9回は1死三塁のピンチを招いたが守護神マルティネスが遊ゴロに打ち取った。
この日の勝利で今季の対阪神戦の連敗は「5」でストップした。
開幕から約1カ月。「僕の至らない采配とかあって負ける試合も多いんですけど、とにかく今、貯金が2つですかね。みんなの、選手の力でなんとか貯金を作れてるって状況なんで、ほんと焦らずね、やっていきたいなと思います」と語った。