【阪神】藤川監督「バッテリーとともに自分たちも考える必要がある」 連敗に厳しい表情

中日対阪神 選手交代を告げる藤川監督(撮影・上田博志)

<中日4-1阪神>◇29日◇バンテリンドーム

阪神が今季最長6連勝の後に2連敗を喫した。先発才木が6回6安打4失点で3敗目。藤川球児監督(44)は「本当に100%この今日のゲームに勝つためにベストを尽くせたのか、バッテリーとともに自分たちも考える必要があるんじゃないですかね」と厳しい表情を見せた。

1-1の5回1死一塁、バントを試みた投手の涌井を追い込むも、6球目が高めに外れて四球。2死一、二塁から板山に初球を痛打されて右翼線に勝ち越しの適時二塁打を許すと、続く上林にも中前2点打を浴び、一挙3失点した。女房役の梅野は「ああやって四球を出してしまったというところは反省点だし、その後も、一気に相手の打線にのみ込まれたというところは本当に反省点」と5回を悔やんだ。才木は「次、頑張ります」と悔しさを押し殺すように、言葉少なに球場を後にした。

打線は佐藤輝の9号ソロの1点のみ。7回は連打で無死一、三塁の好機をつくるも無得点に終わった。指揮官は「その前からゲームのリズムが非常に…。才木と梅野のバッテリーで持ってくるような展開じゃないものを持ってきてますからね。これはまた次以降の反省にしてやり返す、それしかない」と冷静に振り返った。次は自分たちのペースに持ち込む。【磯綾乃】

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