<阪神2-5ヤクルト>◇4日◇甲子園
阪神がヤクルトのベテラン左腕石川を攻略できず連勝を止めた。石川の前に6回まで各回ヒットを放ちながら得点は、森下の同点ソロでの1点のみ。45歳左腕には4月9日に球界初となる24年連続勝利献上しており今季2戦2敗。藤川球児監督は「石川投手にね、前回に続くといいますか、うまくピッチングされたなというところですかね」と脱帽した。
開幕から対右先発対戦時には12勝4敗1分けと有利に試合を進めるが、対左同だと4勝9敗と負け越している。指揮官は「(課題が)大きいかどうかわからないですけど、その課題を克服すればいいだけのところで。まあその日その日ですね。今日は残念な結果ですけど、また明日から頑張りますよ」と巻き返しをにらむ。
左打者のレギュラー陣では近本、中野、佐藤輝、前川らが並ぶが、前川を除き対左投手では対右投手に対し打率を1割超落としている。黄金週間の9連戦は6試合を終えて2勝4敗。左腕攻略も勝ち越しへの必須条件になりそうだ。
▼阪神は今季相手先発が左腕のときに4勝9敗で勝率3割8厘と大きく負け越している。ヤクルト石川には今季リーグ最多の2勝を献上。一方で、右腕が相手先発の試合では12勝4敗1分けで勝率7割5分と高い勝率を誇っている。5日の相手先発は戸郷。好相性の右腕先発で勝利となるか。