<楽天4-3ロッテ>◇13日◇モバイルパーク宮城
ロッテは今季3度目のサヨナラ負けを喫し4連敗。借金は9にふくらんだ。
0-2で迎えた3回。先頭打者の山本大斗外野手(22)が左越えソロ本塁打を放ち32イニングぶりの得点を奪った。「浮いた変化球だったので仕留められてよかったです。若い人たちから上の人まで、みんな元気だして、1つになって勝とうみたいな良い雰囲気は出ているので、そこはしっかり継続してやっていきたい」と切り替えた。
シーソーゲームの展開となり、3-3の同点で迎えた9回にマウンドに上がったタイロン・ゲレーロ投手(34)が四球などでピンチを招き、楽天渡辺佳に犠飛を浴びてサヨナラ負けした。「2ストライク後に四球を出すと痛い目にあう。それで試合に負けたかと思います」と肩を落とした。
前カードの3試合連続の0封負けからこの日は7安打3得点。打線について吉井理人監督(60)は「今日はソトがいい感じで打ってたので、明日どうなるかわかんないですけど、期待はしてます。山本も最近打席の中で自分の狙い球をしっかり絞って打てるようになってきているので、ちょっとずつ前には進んでる」と本塁打を放った2人の今後に期待した。
一方で先発登板し、7回3失点と粘投した小島和哉投手(28)には苦言を呈した。「あいつがしっかりしないと、チームは良くならない。彼と明日投げる種市、この2人がしっかりしてくれないと困ります。(小島は)開幕投手、エースと言われる男なんで、悪いなりにいつもこんな感じでは本当に話にならない」と厳しく指摘した。