<広島3-0巨人>◇14日◇マツダスタジアム
広島は先発大瀬良が7回無失点と好投し、巨人に連勝した。2点リードの8回には抑えの栗林、9回にはハーンが登板。ハーンは3四球を与えるも、無失点リレーで逃げ切りに成功した。打線は2回2死一塁から矢野の適時三塁打で先制すると、6回は無死一塁からファビアンの適時二塁打で加点。8回は1死二塁から坂倉の二塁打でリードを広げるなど、効果的に長打が生まれた。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。
- 大瀬良投手は三塁を踏ませぬ投球。
新井監督 ボールを低めに集めてナイスピッチングだったと思います。
- ロースコアの登板が続く中で好投続ける強さ
新井監督 昨年もそうだったけど、今年もなかなか援護がない中でも、粘り強く投げることができるのが彼の強みだと思う。あまり調子が良くないときでも、何とか、というのが伝わる。
- 8回からの継投策について
新井監督 昨日からですね。8回、9回を固定せずに基本的にハーンと栗林の併用でと。相手の打者、流れを見ながらやっていくよということは伝えていました。
ー 9回はハーン投手が昨日ホームランを打たれたキャベッジ選手に回る打順
新井監督 それはもちろん。“やり返してこいよ”というつもりで送りました。
ー打線は2回に2死から先制
新井監督 そうですね、矢野がよく打ちましたね。速い真っすぐを引っ張って、いいヒットだったと思います。(一走から生還の)小園もよく走りましたよね。次はピッチャーということでアカ(赤松三塁コーチ)も思い切ってよく回したと思います。
- ファビアン選手が12試合連続安打
新井監督 こちらの想像以上の早さでアジャストしてくれていますので、本当に連日ナイスバッティングだと思います。
- あらためて栗林投手とハーン投手の併用について、何か契機があったのか
新井監督 栗林も一時期より状態が上がって来ているけど、彼に100%背負わせるんじゃなく、今はハーンと8回、9回をやって行こうと。もちろん栗林が9回投げることもある。ちょっと軽くするじゃないけど、彼に全部背負わせるんじゃなく、彼も8回を投げた経験があまりないと思うので、そこでまた感じるものがあると思う。彼にはいずれは自分の力でまた9回というところを取り戻せよと伝えてある。