【日本ハム】偉業!宮西尚生880試合連続リリーフ登板の新記録 岩瀬仁紀抜く 無失点抑える

日本ハム対オリックス 7回途中登板し連続救援登板新記録を達成した宮西(撮影・黒川智章)

<日本ハムーオリックス>◇15日◇エスコンフィールド

日本ハム宮西尚生投手(39)が880試合連続リリーフ登板を果たし、プロ野球新記録を打ち立てた。

0-0の7回2死三塁、玉井に代わり3番手で登板。オリックス西川を二ゴロに打ち取り、無失点でしのいだ。ベンチに戻ると、新庄剛志監督(53)から「みや、みや!」と呼びかけられ、花束を受け取った。大型ビジョンは、記録更新を祝福する画像に切り替わり、オリックスファンからも拍手が贈られた。

宮西は10日楽天戦(エスコンフィールド)で今季10試合目の登板を果たし、連続試合リリーフ登板の最長記録を持っていた元中日の岩瀬仁紀氏(50)に並んでいた。岩瀬氏はプロ2年目の最終登板で1度だけ先発登板をしてプロ3年目からの記録だが、宮西は先発が1度もなくデビューからすべて救援登板を続けて記録を更新した。

10日の試合後には「岩瀬さんが偉大すぎて、並んだっていう感覚が全くないのは正直なところですよ…本当に(笑い)。ほんまに、なんかいい言葉が(みつからない)。いやほんま、そんな感じなんすよ」と苦笑い。「ほんとここまでね、もうがむしゃらに18年間やってきて、気づいたらここまで来てたっていうだけやし。監督、コーチ、トレーナーさん、裏方さんとか、みんなのサポートとか。若い頃は失敗して引きずることが多い選手やったんですけど、先輩方もフォローしてくれてどんどんメンタルが強くなったところもある。ほんとに、このチームじゃなかったら記録は達成できてないと思う。出会いに感謝ですよね」と話していた。

◆宮西尚生(みやにし・なおき)1985年(昭60)6月2日生まれ、兵庫県出身。市尼崎-関学大を経て07年大学生・社会人ドラフト3巡目で日本ハム入団。1年目からセットアッパーに定着。21年まで新人から14年連続で50試合以上登板はパ・リーグ記録。24年8月4日ソフトバンク戦でプロ野球史上初の400ホールドを達成。16、18、19年最優秀中継ぎ投手。17年WBC日本代表。180センチ、81キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸6500万円。

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