【DeNA】20歳松尾汐恩が初5番で4安打、バウアー先発の日は5割7分、2本塁打

ヤクルト対DeNA 8回表DeNA1死、左越えソロ本塁打を放つ松尾(撮影・宮地輝)

<ヤクルト6-8DeNA>◇16日◇神宮

とても20歳とは思えない。プロ初の5番で今季7試合目のスタメンに入ったDeNA松尾汐恩捕手が、プロ初の4安打固め打ちで躍動した。3点を追う5回2死一、二塁、ヤクルト山野のフォークに食らいついて2点適時二塁打。3点を追う7回無死二塁からは詰まりながらも右前に落としてチャンスを広げた。

仕上げは8回1死、オースティンが逆転2ランを放った直後、金久保の直球を左翼席に運んで2者連発でダメ押し。「状態も悪くない。自分のスイングができた結果だと思います」と貫禄がにじむ打撃ぶりで6失点と打ち込まれた相棒を猛打で援護した。バウアーとともに先発バッテリーを組んだ日はこれで14打数8安打で打率5割7分1厘、5打点2本塁打。「なんとか黒星をつけないようにと思ってました」と14歳下の女房役が救世主になった。

チームにとっても追い風となる勝ち方だった。直近21試合は平均2・1得点と打線は湿っていたが、約1カ月ぶりの8得点と打線がつながった。不振でファーム調整していた宮崎も復帰後即スタメンで2安打。三浦監督は「しんどい戦いでしたけど、最後の最後まで集中してよくやってくれた」とナインをたたえた。【小早川宗一郎】

【プロ野球スコア速報】はこちら>>