【DeNA】「汐恩の方がいい仕事を」オースティンが4安打3打点の20歳を称賛も本人は反省しきり

ヤクルト対DeNA 8回表DeNA1死二塁、左中間へ2点本塁打を放ち笑顔でダイヤモンドを回るオースティン(撮影・宮地輝)

<ヤクルト-DeNA>◇16日◇神宮

決勝打を放ったDeNAタイラー・オースティン内野手(33)が若武者の活躍ぶりをたたえた。1点を追う8回1死二塁、ヤクルト金久保の高めスライダーを捉えた。左中間席に飛び込む逆転2ラン。下半身のコンディション不良から復帰後は状態が上がらずに苦しんでいたが、今季62打席目での1号アーチを決め「正直言うと肩の荷が少し下りた。この1本を喜びたいと思います」と胸をなで下ろした。

ヒーローインタビューを受けるも、オースティンは「本来なら汐恩でもよかったと思ってます。汐恩の方がいい仕事をしました」と強調した。

松尾汐恩捕手(20)はプロ初の5番スタメンで4安打3打点1本塁打と躍動。それでも、松尾はコンビを組んだバウアーを6回6失点とリードしきれなかった部分を反省しきり。「あくまでキャッチャーとしてやらなきゃいけないことが多いと思う。より密にバウアーと話さないといけないですし、これだけ失点してるということは、いろいろあると思う」と未来を見据えた。