【楽天】2000安打へ残り2の浅村栄斗、安打出ずもサヨナラ勝ちにつなぐ右飛で勝利に貢献

楽天対西武 2回裏楽天2死、右邪飛に倒れる浅村(撮影・垰建太)

<楽天-西武>◇22日◇楽天モバイルパーク

平成生まれ初の通算2000安打まで残り2本に迫る楽天浅村栄斗内野手(34)が、2試合ぶりにスタメン復帰し「6番一塁」で出場した。

0-0の2回2死走者なしの第1打席では、西武武内の初球143キロ直球を強振。右翼ファウルゾーンへの打球を放ったが、右翼手長谷川がスライディングしながら好捕。わずか1球で打ち取られた。

1点を追う5回1死走者なしの第2打席では、武内の初球ツーシームを見逃し。2球目ボールとなった外角ツーシームを見極め、3球目高めに決まったチェンジアップを見逃してカウント1-2と追い込まれた。4球目、低めのチェンジアップをなんとかファウルにしたが、5球目145キロのインハイ直球に空振り三振。これで15打席連続の無安打となった。

前打者渡辺佳の右前適時打で同点に追いついた直後の7回2死二塁の第3打席。変化球のボール球を見送ると、カウント2-0から申告敬遠で勝負を避けられた。一塁へ向かう途中で、浅村の劇的打を待ち望んでいた本拠地の楽天ファンはブーイング。場内のボルテージは一気に高まったが、後続が倒れて勝ち越しとはならなかった。

同点の9回無死一塁の第4打席では、2球目ボールで一走が二盗を決めて一打サヨナラの好機を拡大。なおもカウント1-1から西武ウインゲンターの3球目138キロスライダーを捉えたが、またも第1打席で好捕した右翼手長谷川の好守に阻まれ右飛に倒れた。その間に二走がタッチアップし三進。次打者宗山の中犠飛でチームは劇的サヨナラ勝ち。

17打席連続無安打となったが、サヨナラにつなぐ打撃で勝利に貢献した。

前回の20日西武戦(きたぎんボールパーク)を欠場。歴代4位&パ・リーグ記録の連続試合出場が「1346」で途切れた。三木監督は「球団、GMも含めて総合的に判断をした」と話していた。浅村は同日の試合後に「1本打たないと2本目はない。しっかり1本打てるように」と話していた。

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