【阪神】森下翔太、ド根性の強行スタメン 痛めた左膝で踏ん張ってカーブを右中間へ進塁打

中日対阪神 1回表阪神1死二塁、中飛に倒れた森下(撮影・藤尾明華)

<中日-阪神>◇23日◇バンテリンドーム

阪神森下翔太外野手(24)が根性のスタメン出場で、さっそく結果を出した。

定位置の「3番右翼」で先発。初回1死二塁で、涌井秀章(38)の初球の緩いカーブに対し、痛めている左膝で壁を作り、踏ん張りながら右中間に飛球を打ち上げた。タッチアップには十分な距離まで飛ばし、三塁に走者を進めた。

また初回の右翼守備では樋口正修内野手(26)のフェンス際の飛球に、フェンスにくっつくようにして、軽くジャンプしながら好捕。元気なところを見せた。

前日22日の巨人戦(甲子園)の8回、自打球が左膝の内側を直撃。しばらくうずくまった後にプレーを再開したが、守備にはつかず交代。「(23日の出場は)分からないです」と厳しい表情で話していた。

この日、名古屋に移動して試合前練習ではウオーミングアップ、フリー打撃、シートノックまでこなしていた。