<広島0-8阪神>◇1日◇マツダスタジアム
阪神が両リーグ一番乗りで30勝に到達した。敵地3連戦3連勝で貯金も今期最多2桁10に乗せた。
初回1死二塁から森下翔太外野手(24)が広島先発森翔平投手(27)の真ん中への133キロチェンジアップを捉える左翼への先制2ランでけん引。5月20日巨人戦以来48打席ぶりの本塁打で、大卒3年目でのプロ通算150打点となった。今季打点も36打点に伸ばした。8回には佐藤輝明内野手(26)が7試合ぶりの13号3ランでダメ押し。DeNA牧秀悟内野手(27)、森下を抜く37打点で、リーグ2冠に躍り出た。
先発したドラフト1位伊原陵人投手(24)は広島打線を7回途中3安打無失点に抑え、今季4勝目。広島戦の先発では3戦3勝となり、前日広島戦通算11勝1敗にした大竹耕太郎投手(29)に次ぐ鯉キラーぶりを見せつけた。
3日からの交流戦では、阪神OBでもある新庄剛志監督(53)が率いる日本ハムと敵地エスコンフィールドで、セ、パ首位対決に臨む。
▼阪神が13年7月以来12年ぶりにマツダスタジアムで3連戦3連勝を飾り、23年以来の両リーグ30勝一番乗り。阪神が交流戦前に30勝に到達したのは、23年に続いて2度目。2位DeNAに2・5差をつけ、貯金10で交流戦に入る。23年は2位DeNAに6差をつけ、貯金17で入った交流戦で負け越した(7勝10敗1分け)が、リーグ優勝、日本一に駆け上がった。