西武と育成選手契約を結んでいる仲三河優太外野手(22)が支配下選手登録に復帰することが10日、分かった。背番号は135から「55」に変更となる。
その後、球団から正式発表された。この日の2軍練習には参加しておらず、そのまま出場選手登録もされる見込みだ。
球団を通じ「今日から始まるぞ! という気持ちです。どんなスタイルでも長打を打てる選手が目立つと思いますし、ファームでできていたことを良い経験として、1軍でも頑張りたいです。打席に立った時にはスタンドをめがけてスイングしたいと思います」とコメントした。
仲三河は大阪桐蔭から20年ドラフト7位で入団し、24年から育成契約に切り替わった。今季はイースタン・リーグで打率3割2分7厘、9本塁打、37打点と圧倒的な成績を残してきた。
チームはここまでリーグ5位の32本塁打。入団1年目のセデーニョが期待通りの活躍とはほど遠く、長打不足はチームの顕著な課題になっていた。広池球団本部長は「持ち前の強打で1軍の得点力向上への起爆剤になるとともに、将来の主力を目指してさらなる成長を期待しています」と期待を寄せた。
仲三河の支配下登録に伴い、これで支配下選手数は67人となった。7月末の登録期限まで残り3枠が空いている。
なお、10日正午時点で正式発表はないものの、新外国人選手としてJ.D.デービス内野手(32=前エンゼルス3A)を緊急補強することも9日までに内定している。
◆仲三河優太(なかみがわ・ゆうた)2002年(平14)10月22日、栃木県栃木市生まれ。小山ボーイズ時代にはU15日本代表に背番号1として選出。大阪桐蔭時代は高校通算11本塁打。西武では23年のオープン戦・阪神戦(ベルーナドーム)で高校の先輩でもある中村剛とアベック本塁打を放っている。180センチ、100キロ。右投げ左打ち。