<楽天3-0ソフトバンク>◇11日◇楽天モバイルパーク
2年目の楽天古謝樹投手(23)が、約2カ月ぶりに3勝目をつかんだ。テンポ良くソフトバンク打線を封じ、5回64球、4安打無失点。今季初の無死四球と制球も安定した。「初回からテンポ良く投げられてたんで、自分自身も1回、1回とは思ってましたけど。今日はすごい調子良く投げられてるなっていう感覚はありました」と振り返った。
立ち上がりから危なげない投球を披露した。初回、先頭野村を右飛、佐藤直を三ゴロ、ダウンズをスライダーで見逃し三振。2回も3者凡退に打ち取った。3回は先頭に初安打を許したが、味方の好守にも助けられて無失点に切り抜けた。
5回は2死満塁としたが、最後は広瀬隆を三ゴロでピンチを脱した。「正直、心臓バクバクしてたんですけど、『これまでの自分とは違うぞ』っていう言葉を胸に口ずさみながら投げてました」と振り返った。
1軍では6月14日阪神戦(楽天モバイルパーク)以来、約1カ月ぶりの登板だった。4月20日ロッテ戦(楽天モバイルパーク)以来、白星からも遠ざかっていたが、次回につながる好投で久しぶりの勝利を手にした。