【阪神】坂本誠志郎、猛打賞で高橋遥人の復活勝利を援護「年に1回くらいのいいもの見せられた」

阪神対DeNA 2回裏阪神2死二塁、坂本は左前適時打を放つ(撮影・加藤哉)

阪神坂本誠志郎捕手(31)が打ちまくって高橋の復活勝利をアシストした。まずは0-0の2回2死二塁の第1打席で、石田裕から左前に先制タイムリー。この一打で打線にスイッチが入り、一挙5得点のビッグイニングの起点となった。3回の第2打席は中前打。6回の第3打席でも中前打。昨年9月18日の敵地中日戦で4安打を放って以来、今季初の猛打賞で、ヒーローインタビューも弾んだ。

「年に1回あるくらいのやつなので、今日来ていただいた人にはいいものを見せられたなと思います」

受けてもリードがさえまくった。高橋と先発マスクでバッテリーを組むのは、21年11月6日CSファーストステージ巨人戦(甲子園)以来約4年ぶり。巧みな配球でDeNA打線を分断し、走者を背負っても決定打を許さなかった。

「いつも勝ちたいと思っているし、勝ちに貢献できていることが多ければ多いほど達成感もある。充実しているなって感じるので、そういう機会が増えたらいいなと思います」

チャンスは逃さず主導権を握る。流れは渡さず勝利に導く。規定打席不足ながら打率2割6分1厘を誇る強打の捕手が、首位独走の猛虎を支える。【林英樹】

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