先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。パ・リーグ編。
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【ソフトバンク】2年目の大山が、3日に出場選手登録を抹消された。今季はロングリリーフなど26試合に登板し、1勝1敗、3ホールド、1セーブ、防御率2・35。直近は7月31日の敵地日本ハム戦で1回無失点だったが、左打者への制球が定まらず得点圏に走者を背負った。小久保監督は「2軍で修正をかけたほうがいい。左打者の真っすぐが抜けていた」と再調整の理由を説明した。
【日本ハム】チーム最年長の鉄腕宮西が1日に再調整のため登録を抹消。恒例の“走り込み指令”ではなく新庄監督は「もともとランニングめちゃくちゃする選手なんで、そこは心配してない。ファームの方で、打たれてもいいから、ストライクを投げる準備をしてほしい」と狙いを説明した。河野が3日、1カ月ぶりに1軍に昇格。中継ぎ左腕の適宜入れ替えで、戦力の維持を図る。
【オリックス】7月30日にともに中継ぎ右腕の横山楓と入山が支配下登録された。横山は支配下復帰の4年目。今季は2軍28試合で8セーブ、防御率2・28をマークしている。3年目の入山は最速154キロの直球が武器。パワー投手2人を登録し、中継ぎ陣を強化。支配下選手69人で戦う。5日からの楽天戦では、右肩痛で離脱していた紅林が復帰予定。2連敗中の打線を勢いづけたい。
【楽天】2軍調整中だったゴンザレスが再昇格した。7月30日ロッテ戦から合流。1軍復帰後の5試合は19打数8安打の打率4割2分1厘と好調で、マルチ安打を3度記録した。同31日同戦では3号本塁打を放った。8月3日ソフトバンク戦からは6年目の武藤も再昇格。1日のイースタン・リーグDeNA戦では1番打者として2本塁打を含む5打数3安打5打点と躍動した。
【西武】1軍や2軍に負けじと、3軍は北海道美唄市での「夏合宿」で22人が汗を流している。団長を務めるのは潮崎哲也シニアアドバイザー(56)だ。「団長だからね」という責任感からか、連日のように打撃投手で100球近くを投げている。現役時代さながらのサブマリンから、魔球シンカーやスライダーも健在。若い選手たちも「めっちゃいい球!」と驚いている。
【ロッテ】7月31日に育成から支配下登録された吉川が翌8月1日西武戦で即1軍デビュー。1軍初登板ながら4イニング登板。「緊張があった」と1安打3奪三振5四死球3失点でデビュー戦を終えた。左足の打撲で離脱していた佐藤も7月29日から1軍に復帰した。2軍では8月2日イースタン・リーグ巨人戦で、再調整となっているボスが先発登板し5回8安打1失点だった。