【日本ハム】新庄監督「吉村さんに相談したんですよ」北山亘基の背番号変更の経緯を説明

日本ハム対西武 新庄監督と話す北山(撮影・黒川智章)

<日本ハム-西武>◇5日◇エスコンフィールド

日本ハム新庄剛志監督(53)が試合前に取材対応し、北山亘基投手(26)の背番号変更の経緯を説明した。

4日に「57」から「15へ」背番号変更が発表された北山だが、仕掛け人はやはり新庄監督だった。

「今(北山の防御率が)1・57ですよね。『7』いらんなと思って(笑い)。それと、いいピッチングしても、なんかオーラが薄いんすよね。これ背番号じゃないかなと思って。加藤くん(14)、北山くん(15)、達くん(16)、伊藤くん(17)、山崎くん(18)。先発は『1』が付いてないとダメです。大好きな『1』が(笑い)」

球宴前に北山にはインスタグラムのDMを通じて打診。「いつかは付けてみたい」と数字を軽くすることに前向きなことを確認した上で、吉村チーム統轄本部長に、お伺いを立てた。

「吉村さんに相談したんですよ。『シーズン中って、背番号変えていいんですか?』って聞いたら『引退試合に変えた選手がいるんで大丈夫です』って(笑い)。そうだ(自身の引退試合で背番号1から阪神入団当時の)『63』に変えたんだって。『1度、検討してもらいます』ってなって、そしたら次の日に『もちろんです。大丈夫です』と。まあ背番号を見ながらね、投げるわけではないんですけど、やっぱ見てるこっちからすると、やっぱり軽い方がね、なんかオーラが出てくるかなと思って」

十八番の勘ピューターと持ち前の行動力で、異例となるシーズン中の背番号変更を実現させた。

「負けたら、背番号を変えたからとか言い出すやつがいると思うけど関係ない、そんなね(笑い)。これは僕のわがままです。(北山の防御率)1・57の『7』を省いて欲しかった。そこはもう大事なポイント」

最後にもうひとつ、大事なポイントも付け加えた。

「林孝哉のイメージがある(笑い)。ダイエーホークスの時の(笑い)。これで、いい方向に行ってくれると思うんで」

新庄監督の名参謀、林孝哉ヘッドコーチ(52)はプロ入り当初、ダイエーで背負った番号が「57」。この日、初めて15番を背負った北山にも冗談めかして、そのことを伝えた新庄監督は「ヘッドにも言った。『やめてくださいよ』って言っていた」と笑っていた。

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