<DeNA9-5広島>◇7日◇横浜
主将の牧秀悟内野手(27)の手術が発表されたDeNA打線がつながった。3試合連続2桁安打の猛攻で打ち勝った。直近7試合で50得点(平均7・1点)と好調を維持しながら、2カード連続で勝ち越しを決めた。
1回から幸先よくリードを奪った。先頭の梶原昂希外野手(25)、続く蝦名達夫外野手(27)が連打で一、三塁とすると、佐野恵太外野手(30)が左前への先制適時打。好調の上位打線トリオがつながった。続く宮崎敏郎内野手(36)が右犠飛、京田陽太内野手(31)の押し出し四球でこの回打者9人の猛攻で3点を先取した。
2回にも上位打線トリオが躍動。梶原、蝦名の連打から続く佐野が右中間席へ豪快な11号3ラン。「この打席もみんながつないでくれましたし、さらに援護したかったので良い結果になって良かったデスターシャ!」と6点リードを得た。
しかし今季2試合目の先発マウンドに上がった吉野光樹投手(27)が粘りきれない。4回に広島ファビアンと末包にそれぞれ2ランを浴びて2点差に迫られ、3回5安打4失点6奪三振で今季初白星はならず。「せっかく野手の方が点を取ってくれたのに、試合を作れず本当に悔しさしかありません」と感情をあらわにした。
しかし後を受けた坂本裕哉投手(28)が粘りの投球でつないだ。4回に1点を失うも、回を2度またいで3回2安打1失点4奪三振と好投してバトンをつないだ。7回からは宮城滝太投手(25)、伊勢大夢投手(27)、入江大生投手(26)がリレーしてリードを守り切った。