【広島】新井監督「本人も苦しんだと思うし、頑張ったと思う」プロ初安打の前川に/一問一答

DeNA対広島 ベンチで厳しい表情の広島新井監督(撮影・宮地輝)

<DeNA9-5広島>◇7日◇横浜

広島は序盤の大量失点が響き、2カードぶりの負け越しとなった。先発森は立ち上がりから乱調で、2回までに6失点。プロ入り最短3回6失点で4敗目となった。3回に2本の本塁打で4点を返すと、4回には2死二塁から投手森の代打前川がプロ初安打となる右越え二塁打で1点差とした。2点ビハインドで迎えた8回、5番手の塹江が四死球から2失点して勝負は決した。借金が再び2桁10となり、順位も1日で5位に転落した。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-先発森投手の序盤の投球が試合を重くした

新井監督 今日はちょっと立ち上がりから球に力がなかった。そこで甘いところを連打されたかな。

6点ビハインドになったけど、野手陣がいいスイングできていたと思う。守備も小園にしても、羽月にしても、スエ(末包)にしても随所にいいプレーが見られた。粘り強くやっていきたいと思います。

辻も2度目の登板でナイスピッチングだった。(前川)誠太もいいところでいいタイムリーを見せてもらった。試合は残念な結果になったけど、いい打撃、いいプレーを随所に見られたと思います。

-7月以降、調子を落としていたファビアン選手の内容も上向いてるようにみえる

新井監督 上がって来ていると思うし、モンティー(モンテロ)も内容のいい打席が増えて来ている。野手陣は結構いいスイングできて来ているので、粘り強くやっていきたいなと思います。

-ここ最近は一発も増えてきた

新井監督 大きいと思う。こちら側が何も仕掛けなくても、それだけで点が入るから。ホームラン、もしくは長打ね。やっぱりいいポイントでいいスイングができているから長打というのが生まれると思う。粘り強く戦っていきたいと思います。

-9連戦最初のカードを終えた。3戦連続先発が6回未満で降板と、今後の中継ぎ陣のやりくりも大変になる

新井監督 そうやね。昨日、一昨日と結構ブルペンを使っている。今日は何とか長いイニングをと思ったけど、ああいう形になってしまった。だけど、岡本にしても、辻にしても、(高橋)昂也にしても1点は取られたけど、若い投手もいいものを見せてくれたと思います。

-プロ初安打初打点の前川選手について

新井監督 ファームの試合でもハンドリングの良さというのを持っていると思う。今日が2打席目だけど、初打席のときも、いい形でしっかりと入っていけて(球を)見送れていた。遅かれ早かれ(初安打は)出るだろうなと思っていたけど、まさかああいういい場面でね。2打席目でタイムリーヒット、自分もうれしかった。育成から頑張って、4年目か。本人も苦しんだと思うし、頑張ったと思う。その成果の初ヒットだったと思います。

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