<楽天-ソフトバンク>◇27日◇秋田
ソフトバンク今宮健太内野手(34)が史上4人目となる通算400犠打を達成した。4回無死一塁の第2打席で「捕ギ」を成功させ、直後の柳町の左前適時打を呼び込んだ。
今宮は8月22日の敵地日本ハム戦で通算100本塁打に到達。400犠打以上を決めての100本塁打到達者はプロ野球史上初の快挙となった。
球団を通じて「プロ野球選手としてスタートをして、まず自分ができることは守ること、バントをすることでした。そんな中で、400という大きな数字まで積み重ねてこれたと思います。まだまだ上には3名ものレジェンドの方々が存在します。そこに近づいていくにはけがをせず、試合に出続けることが最低条件だと思います。とにかく自分はチームの勝利へ貢献していくこと、そしてチーム内の競争に負けないようにすること。僕の中では犠打を積み重ねていくことは、プロとして活躍し続けることとイコールの関係。これからもっとこの数字を伸ばしていけるように日々鍛錬をしていきたいと思います。とにかく400犠打が得点につながって良かったです」とコメントした。
▼通算400犠打=今宮(ソフトバンク) 27日の楽天19回戦(秋田)の4回、捕手前に送りバントを決めて達成。川相(中日)533、平野(ロッテ)451、宮本(ヤクルト)408に次いで4人目となり、パ・リーグだけで400犠打は初。初犠打は12年4月29日のロッテ5回戦(QVCマリン)。また、過去3人は通算本塁打が2桁だったが、今宮はすでに100本。「100本塁打+400犠打」は初めてだ。
<通算犠打の上位5選手>
1位 川相昌弘 533犠打(43本塁打)
2位 平野謙 451犠打(53本塁打)
3位 宮本慎也 408犠打(62本塁打)
4位 今宮健太 400犠打(100本塁打)
5位 菊池涼介 370犠打(134本塁打)