<広島-巨人>◇28日◇マツダスタジアム
巨人田中将大投手(36)が大記録に挑む。日米通算200勝に王手をかけている右腕が敵地で先発マウンドに上がる。27日の最終調整後は「いつも通り登板を迎える感じですね」と平常心を強調した。
前回登板の21日ヤクルト戦から中6日。1週間の調整期間については「うーん、先週のことはなんかすごい昔のような感じがしますね。かといって別に登板の間がすごい空いて長いなって感じるわけではないですけど、でも先週、勝ったことを思い返すと、なんかちょっと結構前のことのようだなっていうふうな感じはしますね」話した。
田中将本人も不思議に感じた時間の経過は登板後は勝利の余韻に浸る間もなく次戦のマウンドを見据えたからだろう。「ああ、でもそれもあるかもしれないですね。久しぶりの勝ちでしたけど、パッとすぐまた次っていう気持ちには自然となってますね」とも付け加えた。
甲子園のスターで神の子、名門ヤンキースでも勝利を重ね、マー君の相性で親しまれてきた。ついに、200勝達成が目前に迫った。「こうやって1軍で投げられるように今なってきているというのは充実しているなというふうに思いますし、そこはやっぱり結果を出し続けて、シーズン最後まで走りきりたいなというふうにも思っています」と田中将。注目を集める一戦は午後6時開始予定。マー君が200勝をつかみにいく。