【ソフトバンク】20年ぶり「10勝カルテット」へ上沢直之が29日先発「やれることしっかり」

18日、笑顔を見せるソフトバンク上沢

ソフトバンク上沢直之投手(31)が29日のロッテ戦(ZOZOマリン)で「10勝カルテット」を完成させる。現在9勝6敗で21年以来4年ぶりの2ケタ勝利に王手。すでに先発陣は有原、モイネロ、大関が2ケタ勝利を挙げており、上沢が到達すれば05年の斉藤和巳、和田毅、杉内俊哉、新垣渚以来の10勝4人衆が誕生する。ソフトバンク誕生元年以来20年ぶりの快挙へ、「できることをやってチームが勝てれば」と意気込んだ。

8月は3戦3勝、防御率1・80と絶好調。前回登板の20日西武戦では7回2失点、移籍後最多12奪三振の力投を披露した。中8日での登板に「中6日と変わらず、ただトレーニングにあてる時間が2日延びたという感覚です」と冷静。この日はZOZOマリンで入念にキャッチボールを行うなど、大粒の汗を流して調整を終えた。

2位の日本ハムとは1ゲーム差で、日に日に勝敗の重要性が増す。「こういうシーズン後半が送れるのは幸せなこと。こういう緊張感でやるのがプロ野球選手にとってはいいことだと思う。楽しみながらやれることをしっかりやりたい」。新加入右腕がソフトバンク自慢の3本柱に続く。【只松憲】

【関連記事】ソフトバンクニュース一覧