<中日4-3ヤクルト>◇28日◇バンテリンドーム
中日がヤクルトに逆転勝ちした。1点を追う7回2死満塁で上林誠知外野手(30)が、代わったばかりの3番手左腕荘司から右前へ逆転の2点適時打を放った。
試合は序盤から荒れた。今季初先発の仲地礼亜投手(24)が制球難だった。初回、連打と暴投で無死一、三塁とピンチを広げ内山に先制犠飛を許した。
1回裏に味方が2点を奪い逆転も仲地の状態は上がらず、3回2死一、二塁で、北村恵のヘルメットを直撃する死球を与え、危険球退場となった。
ドラフト2位吉田聖弥投手(23)が緊急登板し、2死満塁のピンチを切り抜けた。6回にオスナに10号ソロを浴びたが3回1/3、1失点と試合を壊さなかった。7回に3番手の斎藤綱記投手(28)が内山に中越えの勝ち越し適時二塁打を許したが、7回裏に打線が2点を奪い逆転した。8回はウンベルト・メヒア投手(28)がつなぎ、9回は守護神松山晋也投手(25)が締め36セーブ目を挙げた。
借金は10。3位DeNAとは2・5ゲーム差のまま29日から敵地横浜で直接対決3連戦に臨む。13年ぶりのクライマックスシリーズ進出へ望みをつないでいく。