【ヤクルト】広島に敗れ借金25…7回途中まで1安打、6回は守乱で自滅 村上、浜田1発も空砲

ヤクルト対広島 4回表広島に追加点を献上し、悔しそうに汗をぬぐう高梨(撮影・浅見桂子)

<ヤクルト2-4広島>◇29日◇神宮

ヤクルトが広島とのカード頭に敗れ、借金25となった。

打線が広島の先発左腕森の前に沈黙した。1番太田と4番村上以外は右打者を並べたが、7回途中まで1安打に沈んだ。3回は、先頭の北村拓己内野手(30)が右中間への二塁打でチャンスメーク。好機を演出したが、後続が続かなかった。

4点を追う7回に村上宗隆内野手(25)が11号ソロを放った。ただ4番の前にチャンスを演出できず、村上の一撃も空砲となった。

先発高梨裕稔投手(34)は立ち上がりから4者連続三振の絶好のスタートを切った。しかし、2回1死から四球を与えると、2死一塁から坂倉に左中間を破られる適時二塁打を献上した。

“守乱”でも自滅した。3点を追う6回1死一塁。高梨は羽月を併殺コースの二ゴロに仕留めた。だが、遊撃手・伊藤の一塁送球が高く浮いた。記録には残らないミスで併殺を奪えず、2死一塁と走者が残った。

嫌な流れで、さらなるミスが続いた。一塁走者・羽月が投球モーションの前に二盗を試みた。気配に察知した高梨は一塁にけん制したが、ワンバウンドの悪送球となった。ボールは右翼ファウルゾーン深くまで転がり、羽月に本塁生還を許した。記録は二盗と高梨の悪送球となった。高梨は6回6安打4失点で4敗目となった。

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