【巨人】中継ぎも含めて11四球、阿部監督「失点につながりやすい。反省してもらいたい」接戦落とす

阪神対巨人 5回裏阪神1死一塁、阿部監督は先発井上(右から2人目)に代えて船迫を告げた(撮影・加藤哉)

<阪神3-2巨人>◇30日◇甲子園

巨人が接戦を落として、敵地での連勝を逃した。

先発の井上温大投手(24)が4安打3四球3失点で5回途中で降板。前回8月16日に3回3失点で負け投手となった雪辱を期したが、「先頭への四球が全て失点に絡んでしまった」と悔やんだ。初回に阪神近本に四球を出すと森下に適時二塁打を許すなど、流れを渡した。内角を攻めきれない場面も目立ち、課題を残す79球になった。

打線は4番捕手でスタメン出場し、球団の第96代4番打者に就任した岸田行倫捕手(28)が大暴れ。2回先頭の第1打席は中前打、3回2死一塁の第2打席は右前打、5回2死一、二塁で迎えた第3打席では左翼線への適時二塁打。「次につなぐ気持ちでした。いいところに飛んでくれました」と語った。「4番捕手」としての猛打賞は15年4月4日阪神戦(東京ドーム)での阿部慎之助現監督以来となった。

同監督は「岡本に数多く打席を回したい」と7年ぶりに3番に岡本和真内野手(29)を起用。マルチ安打と好機をつくったが、あと1点が遠く、借金は2に。同監督は中継ぎも含めて11四球に「出そうと思って出してるんじゃないけど、ああいう四球挟むと失点につながりやすい。『結局は痛かったな、あの四球』となるので、反省してもらいたいなと思います」と促した。

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