【ソフトバンク】有原航平「何か原因がある」6回突如崩れ自身3連敗、月が変わればツキ変わる?

ロッテ対ソフトバンク 選手交代を告げるソフトバンク小久保監督(撮影・小沢裕)

<ロッテ6-4ソフトバンク>◇30日◇ZOZOマリン

パ・リーグ首位のソフトバンクが、痛恨の逆転負けを喫した。先にデーゲームで2位の日本ハムが黒星。勝てば31日に優勝マジック点灯できるチャンスがあったが、最大3点リードをひっくり返された。小久保裕紀監督(53)は自ら「今日は一言だけ。今日の負けは痛いです」とだけ話し、球場を後にした。

先発の有原航平投手(33)が誤算だった。4-1の6回先頭、西川への四球から1イニング5安打4失点を献上。4-3の2死一、三塁で代打寺地に同点打、続く小川に勝ち越し打を許した。

有原は「勝ち越されずに、最少失点で粘れなかったのが今日の全てです」と反省。5回までは1失点投球も6回に突然崩れた。「フォアボールからですし、連打を止められなかったのは何か原因があると思う。もっとしっかり投げられるように」と急ピッチで修正に務める。6回9安打5失点(自責4)で今季8敗目。さらに自身3連敗でこの間、全て5失点以上と安定しない。「点を取ってくれていい展開だったので本当に申し訳ない」と肩を落とした。

有原の復調がなければ、リーグ連覇は遠のいていく。6月3日~8月9日までは1完封を含む破竹の8連勝。シーズンの中盤戦を引っ張った立役者のひとりだ。8月は2勝3敗、防御率4・97に終わったが、月が変わればツキも変わるといきたい。9月は昨季4試合で防御率0・87の好成績。次回登板で名誉挽回を期す。

合計11泊8試合の長期ロードは2勝5敗。1試合を残して負け越しが決まった。しっかり切り替え、8月最終戦は白星で締めたい。【只松憲】

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