<DeNA2-0中日>◇31日◇横浜
左を8人並べた中日がDeNA先発藤浪にNPB復帰後初白星を献上した。連勝は4でストップ。3位DeNAとのゲーム差は再び1・5に広がった。
遊撃手は右打者しかいないため、7番にクリスチャン・ロドリゲス内野手(23)を起用した左8人打線は、藤浪に7回無失点に抑え込まれた。5番・三塁で起用された板山祐太郎内野手(31)は2度のチャンスで三振。古巣阪神の同僚藤浪に3打席連続空振り三振にやられた。1番岡林勇希外野手(23)も5回2死二、三塁で二ゴロ、7回2死二、三塁で三ゴロと好機で抑えられた。
右打者への抜け球への危険回避のため、前回17日は左9人を並べた。この時は藤浪に5回1失点に抑えられ、延長12回で敗れた。2戦連続で抑えられての敗戦。前日30日に背中に死球を受けていたとはいえ細川成也外野手(27)、マイケル・チェイビス内野手(30)、田中幹也内野手(24)、山本泰寛内野手(31)、石伊雄太捕手(25)ら右打者がベンチスタートとなった。
先発の松葉貴大投手(35)は初回に併殺の間に1点を先制されたが、その後立ち直り6回1失点。打線が援護できなかった。
9月2日からは1位阪神、2位巨人と本拠地バンテリンドームで3連戦ずつの6連戦。13年ぶりのCS進出へ向け正念場を迎える。
中日松中打撃統括コーチ(左8人並べDeNA藤浪に7回無失点に抑えられ)「前回より指にかかったボールがあった。真っすぐも来ていた。左で出た選手が奮起してほしかった。そういう選手たちが底上げしないとチームは強くならない」
中日松葉(6回1失点も9敗目)「こういう大事な試合でゲームを壊さずに投げられたことはよかったが、もう今は勝つことがすべて。負けてしまったら、どれだけいい投球をしても意味はない」