宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が1日までにYouTubeチャンネル「解体慎書」を更新し、巨人やメッツなどで活躍した高橋尚成氏(50)とコラボ。海を渡る日本人選手が増える中で、高橋氏は自身の経験を踏まえ「メジャーで活躍できる選手、できない選手」について持論を語った。
高橋氏は「僕が思うのは、なんでも受け入れられる人が成功できるんじゃないかなあって思うんですよ」と切り出した。「日本人って細かいじゃないですか。裾を1ミリ単位でずらしてくれとか。そんなことはアメリカじゃ絶対ありえないんですよ」と続ける。自身もユニホームのウエストを縮めてもらいたくお願いしたが「全然変わってない(笑い)。だからもういいかって言って着るしかない」と笑顔で振り返った。
宮本氏も「あんまり神経質じゃ大変ですよね」と、うなずく。野球でも細かいサインは不要だと伝えられていたという。
生活面でも違いは大きかった。日本なら午前、午後と時間指定できる郵送物も、アメリカでは予定通り届かないことが多かった。「そういうところで一喜一憂していたらストレスがたまるし疲れてしまう」と語った。
さらに印象に残ったのは、人間関係のドライさ。高橋氏は「メジャーでは1シーズン終わると一生会わない人が大勢いる。国に帰ったりとか、仲の良かったやつが次の日から一切会わなくなっちゃう」と明かし、さまざまなライフイベントを過ごす上で、なにごとにも動じないメンタルの大切さを説いた。