先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。パ・リーグ編。
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【ソフトバンク】23年ドラフト1位の前田悠が2軍記録に並んだ。8月27日のくふうハヤテ戦で5回まで無失点とし、これで2軍では46回2/3を連続0封。78年に大洋の遠藤一彦が記録した無失点記録に並んだ。前田悠は6回に2失点したため、日本記録タイでストップ。それでも高卒2年目、未来のエース候補が球史に名を刻んだことは間違いない。黙々と次回の1軍登板を待つ。
【日本ハム】8月26日西武戦から杉浦が約4カ月ぶりに再昇格し、ブルペン強化を図った。先発陣ではローテの一角を担う山崎が同27日西武戦で4回途中3失点でKOされ、同28日に抹消。“ゆとりローテ”による投げ抹消を除くと今季初めての再調整となった。同28日には高卒5年目左腕の根本が千葉県内の病院で左肘関節のクリーニング手術を受けた。
【オリックス】2日からの8連戦で曽谷と山下が復帰予定。13日の楽天戦で6失点した後、再調整となっていた曽谷は29日の2軍中日戦で実戦復帰。腰のコンディション不良で今季1軍登板のない山下も、30日の同2軍戦で6回1失点と好投した。また、右ハムストリングスの筋損傷でリハビリを続けてきた森は、実戦復帰2戦目の30日に右翼へソロ。終盤戦へ期待がかかる。
【楽天】右膝手術から復帰した宋家豪が、8月29日に今季初昇格した。同日の日本ハム戦で初登板も1回1失点。31日の同戦では1点リードの延長11回1死三塁の場面で登場。最後は二直併殺に打ち取り、4シーズンぶりのセーブを挙げた。上半身のコンディション不良で離脱していたハワードは、31日のイースタン・リーグ西武戦で5回途中1失点と再昇格へ1歩前進した。
【西武】右肩痛の西川が2日から1軍に復帰するが、その他のリハビリ組も続々とファームで実戦復帰している。右足肉離れの仲田と腰の手術を受けた野村大は、すでに2軍戦に出場した。右手骨折の仲三河も3軍戦の出場は果たし、ここから段階を上げていく。右足肉離れの岸も8月下旬には彼らとともに打撃練習やノックなどを始めており、実戦復帰は近そうだ。
【ロッテ】2軍は一時首位に立っていたものの、8月は6勝12敗と大きく負け越し、月間勝率は3割3分3厘と落ち込んでしまった。現在は首位巨人と9ゲーム差に突き放されている。腰痛で離脱している中森と右上腕の張りで離脱中の田中晴がピッチングを再開した。それぞれ中継ぎ、先発として前半戦チームをけん引した右腕2人の復帰が待たれる。