宮本慎也氏が阪神の強さの1つにケガ人が少ないことを指摘「スキがないっていうのはこのこと」

宮本慎也氏(2024年9月撮影)

元ヤクルトの宮本慎也氏(54=日刊スポーツ評論家)が、公式YouTube「解体慎書」で、2位巨人と16ゲーム差でセ・リーグを独走する首位の阪神の強さについて語った。

強さの理由の1つに藤川監督の投手陣の運営などを挙げながら、宮本氏は「野手に関しては、ある程度できあがってるチームなんで、1番から5番(近本、中野、森下、佐藤輝、大山)まで変わることないんで。休養で抜ける時はあっても、基本的にはこの5人がしっかりしてるんで。あとはレフト、ショートを争ってるみたいなところがあって、緊張感があってね、スキがないっていうのはこのことですよね」と話した。

さらには、ケガ人が少ないことも挙げた。「野手なんかでいうと、1番から5番まで本当にケガしてないんですよ。多少、小さいのはあるのかもしれませんけど。もともと強い体の選手を取れてるのか、それとも彼らがしっかりトレーニングを積んで、143試合持つ体力をつくってきたのか。(5人の中では)森下が一番若いんですよ。3年目かな。徐々に体力もついてきてるんだろうと思うんですけど、サトテル(佐藤輝)にしても、近本、中野にしても、大山はもう少し前に入ってきてますけど、試合に出続けて体力をつける部分もあるし、トレーニングもおそらくしっかりやってるんだろうと思うんですよね。練習を削って削ってだともたないと思うんですよ。たぶん、(調整法は)任されてると思うんですよ。近年ずっとケガをしてないでしょ、この5人は。ケガ人が出てないっていうのが、落ち着いて戦えてるっていう部分でしょうね」と話した。

さらに、セ・リーグの他球団に目を移し「他はほとんどケガ人が出たんで。ヤクルトの村上もずっといなかったし、ジャイアンツの岡本もいなかったし、DeNAなんかも入れ代わり立ち代わりでケガしてるし、カープもそうですよね。坂倉が最初間に合わなくてとか。タイガースだけは万全にシーズンを消化していってるっていう感じなんで。それも安定して戦えてるポイントですよね」と話した。

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