<ロッテ2-1日本ハム>◇3日◇ZOZOマリン
ロッテが接戦を制した。先発の種市篤暉投手(26)がチーム初の完投勝利を挙げた。1点リードの4回に1死一塁から田宮に右翼越え二塁打を浴び同点を許したがその後は切り替えてアウトを重ねた。9回4安打11奪三振1失点で6勝目を挙げた。吉井理人監督(60)は「まだこんなもんじゃないです。彼のピッチングのコンビネーションで今日はうまくいったんですけども、彼は力でねじ伏せられるだけの実力持ってると思うんで、また別の種市も見られるんじゃないかなと。今日は今日でよかった」とたたえた。
野手陣は初回に高部瑛斗外野手(27)と西川史礁外野手(22)の連打で先制。同点に追いつかれた直後の4回に藤岡裕大内野手(32)が今季4号ソロを放ち勝ち越した。吉井監督は「あの前で種市が悪い点の取られ方をしたんで、やばいなと思ったんですけども、一発で取り返してくれてほんと良かった」と話した。
チームは最下位ながら最後まで闘志を燃やす。指揮官は「チームが前半出遅れてしまって一生懸命応援してくれたファンにはもうすごく申し訳ないんですけど、最後まで楽しんでもらえるようにしっかりやっていきます」と語った。