<中日5-2阪神>◇3日◇バンテリンドーム
中日松山晋也投手(25)が26イニング連続奪三振の日本人投手新記録をマークした。
9回、4番手で登板。先頭坂本を146キロのフォークで空振り三振に仕留め、記録を打ち立てた。
「サファテさんが目標なんで。44試合目指してやっていきます」。連続奪三振は5月21日DeNA戦から継続。すでに8月29日DeNA戦の25イニングでセ・リーグ記録を達成。この日、20年山本(オリックス)22年佐々木朗(ロッテ)25年今井(西武)を抜き去り、日本人最長となった。次なる目標はNPB最長記録。15年サファテ(ソフトバンク)の43イニングだ。
右尺骨肘頭疲労骨折で約1カ月間、離脱した。8月9日広島戦で1軍復帰したばかり。「チームのために1つ1つ勝つこと、貢献することが大事。三振はどうでもいい」。走者を出したものの、最後は熊谷を三併殺打に打ち取り、38セーブ目を挙げた。戻ってきた守護神は勝利に飢えている。
チームは連敗を2で止め、阪神との対戦成績は10勝9敗とした。井上監督は「一戦必勝でやる。阪神はマジックだけど、僕らは僕らで違う目標がある。頑張っていきます」。絶対的守護神がCSへと導く。
▼松山が5月21日DeNA戦から26イニング連続奪三振。自身がつくったセ・リーグ記録を更新した。日本人投手では20年山本(オリックス)22年佐々木朗(ロッテ)25年今井(西武)の25イニングを抜いて最長となったが、この日藤井(ソフトバンク)も25イニングに伸ばし、松山と藤井の2人が連続イニング奪三振記録を争っている。
▽ソフトバンク藤井(7回から登板し、パ日本人タイ記録の25イニング連続で奪三振を記録)「三振を取りたいと思ってやっている。三振が僕の持ち味でもあるので、非常にいいのかなと思います」