【西武】リードオフマン西川愛也「ただいま!」復帰後初打点&猛打賞「気持ちで打った」

西武対ロッテ ロッテに勝利し、お立ち台でガッツポーズする西武平沼(左)と西川(撮影・河田真司)

<西武5-3ロッテ>◇5日◇ベルーナドーム

獅子のリードオフマンが帰ってきた。西武西川愛也外野手(26)は1-3の4回2死二、三塁、ロッテ先発ボスのチェンジアップを捉え、右前に運んだ。「みんながつないでくれた。気持ちで打った」と流れを呼び込む2点適時打で打線を勢いづけた。

今季は開幕からシュアな打撃と広い守備範囲を武器に、中堅の定位置をつかんだ。全試合フルイニング出場が続いていたなかで、アクシデントが発生。8月9日に右肩違和感を発症して登録抹消、チームを離脱することとなった。「早く打席に立ちたい、早くヒットを打ちたいという思いが本当に強かった」と仲間の試合を見守りながらリハビリに励み、2日楽天戦からチームに復帰した。

この日は復帰後初打点に加え、3、8回にも安打を放った。3安打猛打賞を記録し、久しぶりのお立ち台に立つと「ただいま!」と帰りを待ち望んでいたファンに右手を上げた。

3日には初の規定打席に到達した。充実したシーズンも残りわずかとなり「(最後まで)駆け抜けたい」。チームは6月以来となる3連勝で4位楽天に0・5ゲーム差に迫った。上位浮上へ、好調の獅子打線を切り込み隊長が引っ張る。【北村健龍】

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