【阪神】大竹耕太郎が甲子園初完封でPSへアピール、藤川監督「全員が戦う準備に入っている」

阪神対DeNA DeNAに勝利し藤川監督(左)は大竹らナインを迎える(撮影・加藤哉)

<阪神2-0DeNA>◇11日◇甲子園

阪神が優勝決定次戦からの連敗を2で止めた。

先発大竹耕太郎投手(30)は中5日での登板も緩急を織り交ぜたピッチングでDeNA打線を翻弄(ほんろう)し9回3安打完封で今季8勝目を挙げた。完封勝利は23年7月5日広島戦以来、2年ぶり2度目。本拠地甲子園では初完封勝利となった。打線は4回に森下翔太外野手(25)が7試合ぶりの先制21号2ラン。両リーグトップとなる今季19度目の勝利打点で、球団では05年今岡誠に並ぶ歴代2位タイ(2リーグ制後)に浮上した。試合後の藤川球児監督(55)の主なコメントは以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

▽テレビインタビュー

-チームでは今季一番短い試合時間

「そういう展開にはなりましたね。やっぱりファンの方は勝つのが好きですね。なので、リーグ優勝はしてますけど、球場の雰囲気含めて、とにかく勝ってほしいんだな、というのはあるので、いい文化だとは思いますけどね。常にそういう緊張感がありながらという感じですけど、(ファンは勝つのが)好きだなあー、という感じですね」

-大竹の投球は

「勝てばいいとか、負けたらよくないとかいうわけではないんですけど、きょうは大竹、本当にリズムよくてね。素晴らしい内容だったんじゃないですかね」

-5番に原口をスタメン起用。さまざまな可能性を見ているのか

「そうですね。1カ月しかないのか、1カ月もあるのかというふうにとらえるのでは、とらえようでまだまだエンジンをかけながらですね。シーズンも残りゲームをやりながらなんですけど、個人のことも含めてみんなが良い形でゴールを切れるようにとは思っていますね」

-明日(12日)移動してその翌日(13日)に巨人とゲーム

「東京ドームは今シーズン最後というところで、ドームでファンの方に会えるのが非常に楽しみなこと、いい報告ができるので、そこがまず誇らしく選手とともに、スタッフもコーチとともに東京ドームに行ってゲームはもちろんですけど、リーグ優勝の報告をしたいなと、そういう非常にうれしい気持ちで向かおうと思います」

▽ペン囲み

-中5日での登板の影響もない

「見る限り健康にも見えましたけどね」

-本人もポストシーズンに向けて自分をアピールする立場だと言っていた

「チーム自体が向かってますからね。全員が戦う準備にも入ってますから」

-中5日は10勝の可能性もあってか

「その他の要素も少しあるんですけど、間を空けて投げているときと詰めて投げているときを知りたかったので、そのあたりも含めてですね」

-監督にとっては、あと1カ月もあるのか、あと1カ月しかないのか

「ときにそういう風に見えるときもあるだろうし、そう感じないときもあるだろうし。とにかくファンのみなさんにはタイトルとかいろんなところがありますから、いろんな興味を選手たちに向けてくれるでしょうから。選手は自分のため、応援してくださるみなさんのためにも数字を追いかけている選手もいますから。あとはこっちがコントロールしていくだけです」

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