<ウエスタン・リーグ 中日-阪神>◇13日◇ナゴヤ
左太もも裏の損傷で長期離脱している中日木下拓哉捕手(33)が、2軍戦で故障後初のスタメンマスクをかぶった。
9日ソフトバンク戦で途中からマスクをかぶり実戦復帰。10日は代打での出場のみだった。復帰3試合目のこの日は5イニング程度マスクをかぶる予定も降雨のため1回裏終了後にノーゲームとなった。だが、1イニング、先発の仲地をリードした。
「自分の中では、試合に出るレベルなので出ているって感じ。(捕手の動きは)問題ない」と話した。5月30日巨人戦(バンテリンドーム)で打って一塁へ走った際に痛めた。順調に回復していたが、同じ箇所を再び痛め、そこからさらに1カ月半ほどの時間を要した。「2回目やって気持ち的には落ちましたけど、トレーナーさん、リハビリ担当の方がめげずにやってくれたので、ここまで来られた。残りどうなるか分からないが、言われたところでやるだけ」と、状態を上げていくしかない。
今季1軍は38試合、打率2割4分1厘、2本塁打、8打点。落合英二2軍監督(56)は「(再発後が)長かったので慎重にいかなければいけない。走る方がまだ不安ありそうな感じなので、その不安が取れれば」と話した。
また、6月11日楽天戦(楽天モバイルパーク)で左肘を脱臼し離脱している高橋周平内野手(31)も早ければ14日の2軍阪神戦(ナゴヤ)で実戦復帰する予定で、シーズン終盤で長期離脱組がグラウンドに戻ってきている。