【ソフトバンク】柳町達、3打席連続三振からの汚名返上決勝打「もう、死ぬ気で頑張りました」

オリックス対ソフトバンク 6回表ソフトバンク2死一、三塁、柳町は右前に適時打を放つ(撮影・西尾就之)

<オリックス3-4ソフトバンク>◇14日◇京セラドーム大阪

ソフトバンク柳町達外野手(28)が決意のひと振りで試合を決めた。

3-3の6回2死一、三塁の場面だ。「ここで打てなかったら『終わりだ』と思うくらい…。もう、死ぬ気で頑張りました」。初回の第1打席から3打席連続三振。勝負の局面で燃え、オリックス5番手才木の外角フォークを初球打ち。打球は中前ではずみ、汚名返上の一打が値千金の決勝タイムリー。一塁ベース上で右こぶしを突き上げ、安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

勝負強さが際立つ。今季はここまで得点圏打率3割2分7厘。要因はシンプル思考にある。「自分のやるべきことというかその打席に集中する。その集中力が結果につながっている」と胸を張った。ここぞの一打にこだわり、勝利打点は8を数える。対オリックス戦は19試合で打率4割、1本塁打、10打点の好相性ぶり。チームも7連勝とし、14勝3敗2分けで貯金11のお得意さまだ。

2位日本ハムも勝利し、優勝マジックは自力で一つ減らして12とした。残り15試合でゲーム差は2・5。「プレッシャーのかかる時こそ初心に戻って。自分のやるべきことに徹底する」と足元を見つめた。リーグ連覇へ、小久保ホークスがラストスパートをかける。【佐藤究】

【動画】これが首位の強さか ソフトバンク柳町達が逆転打でガッツポーズ

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