元阪神、ロッテの今岡真訪氏(50=日刊スポーツ評論家)が15日、大阪市鶴見区の鶴見中央公園で自身が支援する「第1回今岡真訪杯 なにわキッズソフトボール大会」を視察した。
大阪府内の小学生男女を対象にした71チームが参加。11月中旬まで「10会場、13ブロック」で予選大会を行い、各ブロック代表が12月7日(予備日14日予定)の決勝トーナメントに参加する。
残暑が厳しかったこの日は「南百済ファイターズ」「東中本子ども会」「井高野・和(なごみ)」「吉野新家(しんけ)」「豊新連合子ども会」「鶴見南小学校」の6チームが熱戦を繰り広げた。
大阪市福島区で活動する吉野新家チームは19人で構成。長井慎吾監督は「ぼくたちの時代は叱られながら育ちましたが、今は会話が大事になっています。子供から教えられることも多い」とコミュニケーションをとりながら指導を続ける。
PL学園、東洋大を経て阪神入りした今岡氏は、阪神で03、05年の優勝に貢献。活躍を知る長井監督は「ソフトボールをきっかけに、将来は野球も含めて、なにかスポーツをするきっかけになればと思いますね」と語った。
また井高野・和(大阪市東淀川区)の藪内繁博代表は「ソフトボールを経験してから野球に取り組む子供も多い」という。前身のチームには楽天浅村栄斗内野手(34)が所属した。
藪内代表は「ソフトボールは塁間も短いので、より基本が大事になってくるんですよ。浅村のようなプロ野球選手が出てきてほしいですね」とスター誕生を期待した。
試合後は、全チームが今岡氏と記念撮影に収まるなど、なごやかな雰囲気に包まれた。