【日本ハム】「幽霊やないで」全て自ら執筆するハム小村社長に感謝しかない/取材後記

球場を背に笑顔の日本ハム小村球団社長

<コムラノコラム>

北海道版で随時掲載している日本ハム小村勝球団社長(59)が思いをつづる「コムラノコラム」を“特別全国版”として紹介する。昨年6月10日にくも膜下出血で倒れ、死地をさまよいながら復活した“奇跡の社長”。今回は、現場復帰した昨年9月18日、チームに迷惑がかからないようにと、新庄剛志監督(53)にだけあいさつにうかがったところ、チーム全員からサプライズ歓迎され号泣した福岡での感動シーンを、自ら振り返る。

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昨秋、エスコンフィールドがある北海道北広島市内にある小村社長の自宅に招いてもらった。「何でも好きなもん飲んでええで」とすすめていただき、お言葉に甘え、高そうな酒も好きなだけ飲ませてもらい、足がふらつくまで飲んだくれてしまった。

気のいい“マスター”がいるお宅を、記者は勝手に“バー小村”と呼んでいる。居心地が良くて、何度かお邪魔させていただくうちに、気さくな人柄や、社員だけでなくファンやメディアとも壁をつくらずに接してくれる優しい人柄を紙面で紹介できないかと、お願いして始まったのが「コムラノコラム」だった。

病気から現場復帰された際「幽霊やないで」とおっしゃられたが、今回のコラムも含めて“ゴーストライター”はおらず、自身で執筆。“取材後記”と銘打って書くのもおこがましいが、多忙にもかかわらず尽力してくださる小村社長に、感謝の言葉しかない。

現場復帰されてちょうど1年の18日、再び福岡での首位ソフトバンク戦。吉兆呼ぶ“生還記念日”の戦いにも、注目だ。【日本ハム担当=永野高輔】

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