【阪神】森下翔太が球団右打者初の3年目200打点目指す「環境に恵まれてるのかな」味方に感謝

森下翔太(2025年9月14日撮影)

阪神森下翔太外野手(25)が、球団初の快挙を目指す。プロ3年目で現在通算197打点。3年目以内に200打点に到達すれば、阪神の生え抜き選手では佐藤輝明内野手(26)以来、右打者に限れば初となる。さらに最高出塁率、打点と初の打撃タイトルも射程圏内。目標だったプロ初の全試合出場を果たし、リーグの頂点の次は個の頂点だ。

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自身2度目のリーグ優勝を成し遂げても、森下には目指すものがある。「チームも優勝したので、あとは本当に自分のパフォーマンスを出せるように、毎日やるだけかなと思います」。バットにはまだまだ夢が詰まっている。

現在リーグ2位の83打点。プロ3年目で通算197打点とし、200打点に到達すれば、阪神の生え抜きでは佐藤輝以来。右打者では初の快挙となる。「打点は自分の力だけじゃない。ランナーがいないと打点を取れないので、周りの環境に恵まれてるのかなと思っています」。塁に出てくれる味方に謙虚に感謝しながら、節目の数字が視野に入った。

初の打撃タイトルも夢ではない。現在、打点は1位の佐藤輝に13差。出塁率は1位の広島小園に1分4厘差の7位と僅差だ。地に足をつけながら、静かに意気込む。「特に考えることなく、今まで通りやるだけなんで。その結果、タイトルがついてくればいい」。8月29日巨人戦から14日中日戦まで、自己最長の14試合連続安打をマーク。四死球もここまで65個を数えており、十分に狙えるタイトルだ。

リーグ戦も残り11試合。数字を積み重ねるためにも、まずはずっと目指してきた全試合出場へ。「1つの自分の課題でもあり、目標でもある。そこをクリアして、やっと1軍定着と言えると思う。最低限のノルマかなと思っています」。プロ1年目の23年もリーグ優勝、日本一に貢献したが、1軍出場は94試合。2軍で過ごす期間も多く、今年は1年通して活躍した実感と結果がほしい。

チームで立った頂点の次は、自身の高みを目指す。【磯綾乃】

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