【セ入れ替え&2軍情報】阪神1軍復帰ネルソンが先発初勝利 巨人ドラ1石塚が起爆剤として期待

【イラスト】セ・リーグの1週間振り返り(9月9日~15日)

先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。セ・リーグ編。

  ◇  ◇  ◇

【阪神】CS、日本シリーズへの戦力を見据えた入れ替えが増えてきた。左右の代打として原口、楠本が1軍へ。ともに今季初安打もマークし、存在感を見せた。岩崎、石井が静養離脱中で、椎葉、工藤もブルペン定着への好機を得た。1軍復帰したネルソンが、2度目の先発となった15日中日戦で5回1失点と好投し先発初勝利。起用の選択肢が広がった。

【DeNA】上半身の違和感で7月に登録抹消されていた大貫が、14日にファームで実戦形式のライブBPに登板し、復帰へのステップを踏んだ。右膝後十字靱帯(じんたい)部分損傷で離脱中の宮崎は屋外での打撃練習を再開。左MP関節尺側側副靱帯(じんたい)修復術を受けて離脱中の牧も、小さいトレーニング用グラブでの守備練習を再開しており、順調に前進している。

【巨人】内野手の故障が相次いでいる。門脇が13日に右臀部(でんぶ)痛のため出場選手登録を抹消。正二塁手の吉川も、翌14日に右脇腹痛のため登録を外れた。代わりにドラフト1位ルーキーの石塚が初の1軍昇格。2軍戦では54試合の出場で打率3割2分5厘、3本塁打、23打点の成績を残していた。昇格後は代打で2打席立ち無安打も、チームの起爆剤として期待がかかる。

【広島】15日にアドゥワ、16日には玉村の出場選手登録が抹消された。残り11試合の日程は不規則となり、ローテ投手の枠が少なくなった。そんな中、14日ウエスタン・リーグのオリックス戦で6回1安打無失点と好投した新人佐藤も再昇格へアピールした。野手では今季6試合の出場にとどまる磯村が、直近の出場5試合で打率5割7分1厘と結果を残している。

【中日】新外国人チェイビスが13日広島戦後に2軍降格。縦の変化球に対応できなかった。2軍では左太もも裏を痛めた木下、左肘脱臼の高橋周がようやく実戦復帰。9日ソフトバンク戦で途中マスクの木下は14、15日の阪神戦で2試合続けてスタメンマスク。高橋周は14日阪神戦で代打として復帰。15日同戦は指名打者で2打席出場。1打席目で左前安打を放った。

【ヤクルト】石川が13日のイースタン・リーグ西武戦で5回1安打無失点と好投した。現役最年長左腕は4回無失点だった6日の同ロッテ戦に続き、1軍再昇格へアピールした。下半身コンディション不良でファーム調整していた田口は、11日中日戦から2カ月半ぶりに1軍復帰した。青柳は新加入後、1軍初登板となった15日広島戦で4回4安打8四死球の4失点だった。