【巨人】桑田2軍監督「勝利を追いながら育成もしっかり」2位に11・5ゲーム差の独走劇で優勝

イースタン・リーグ優勝を決めて胴上げされる巨人桑田2軍監督(撮影・水谷京裕)

<イースタン・リーグ:西武3-6巨人>◇16日◇カーミニーク

巨人桑田真澄2軍監督(57)が優勝の喜びをかみしめた。同戦に勝利し、2年ぶり29度目のイースタン・リーグ優勝が決定。

76勝38敗2分けと2位に11・5ゲーム差をつける独走劇だった。試合後に3度胴上げされた指揮官は「野球というスポーツは3という数字を大事にして戦うというのが自分の野球哲学でもある。ストライク3つとかスリーアウトとか。そういう意味で内容の濃い3回の胴上げをしてもらいました。うれしかったです」と歓喜の瞬間を振り返った。

今季は「供給、調整、育成」をミッションに掲げてきた。「とにかくトリプルミッションを常に頭に入れて。勝利を追いながら、育成もしっかり両輪を回していくということをやってきました。この優勝は選手たちの挑戦とコーチ、スタッフの方の献身的な努力の結果」と話した。

ファンの声援も大きな力になった。今年3月にはファーム新球場のジャイアンツタウンスタジアムが開業。収容人数約2900席の同球場には、連日多くの観客が詰めかけ「昨年をはるかに上回るファンの方が応援に来てくれた。彼ら(選手)はたくさんのファンの方の前でプレーすることによって、何か気づいたり、きっかけをつかめて成長したと思う」と感謝した。

チームは10月4日に宮崎で予定されているファーム日本選手権で9年ぶり9度目の日本一を目指す。

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