<ヤクルト-巨人>◇17日◇神宮
巨人大勢投手(26)がシーズン自己最多の試合出場を刻んだ。2点リードの8回に3番手で登板し、今季58試合目。新人だった22年に記録した57試合を超えた。先頭打者のヤクルト村上を156キロ直球で二ゴロ、オスナを空振り三振、北村を三ゴロと3者凡退に仕留めた。
今季はセットアッパーとして「8回の男」を任されてきた。昨年までの抑えとは調整や疲労の質も違う新たな役回りでチームを支え続けた。
前回登板となった9月10日広島戦(東京ドーム)では、勝利数(8勝)と合わせた球団記録タイの49ホールドポイントを記録。「今シーズン調子も悪い中、ここまでそういう記録は積み重ねてるのも、野手の皆さんが守ってくれたりしてるおかげだ。本当に感謝したいなと思いますし、残り試合はよりいいパフォーマンスを発揮して、しっかりチームに貢献したいなと思ってます」と誓っていた。
終盤戦、CSへ「早寝、早起き、朝ごはん」と体調管理に務める鉄人右腕。「マウンドでしっかりと自分のパフォーマンスを発揮できるように、野球のことだけ考えて毎日過ごしたい」という日々で、過去の自分を超える記録を打ち立てた。