あ~楽しみ! 阪神の2年ぶりリーグ制覇を祝した優勝パレードが、11月22日に御堂筋で行われることが決まった。
大阪府の吉村洋文知事(50)が17日、発表した。4番としてけん引した佐藤輝明内野手(26)は「1人でも多くの人に見ていただけたら」と笑顔。プロ3年目で2度目の参加となる森下翔太外野手(24)も「優勝しないとできないことなので」と大喜びだ。超独走Vを決めた25年。支えてくれた虎党へ、大行進で感謝を伝える。
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ぶっちぎりのリーグ制覇を果たした阪神ナイン、阪神ファンに、ごほうびが待っていた。吉村大阪府知事がこの日、定例会見で「11・22」の優勝パレード開催を発表。2年前と同じく大阪・御堂筋で行われる。大歓声で支えてくれた虎党へ感謝を伝える大行進。佐藤輝も、2年前を思い起こしながら喜びを口にした。
「皆さんに見てもらえる場はあまりないので。楽しみですね。1人でも多くの人に見ていただけたら」
23年は24本塁打、92打点でリーグ優勝、日本一に貢献。一方で2軍再調整を経験するなど、悔しさが残る1年でもあった。今季は現時点でも大幅に自己最多を塗り替える38本塁打、96打点。この日は今季初のベンチ外となったが、当時とはまた違う心持ちで堂々のパレード行進となりそうだ。
主に3番打者として打線を支えた森下も特別な1日を心待ちにした。「優勝しないとできない。『すごく多くの人たちが応援してくれていたんだな』ということを確認できる場所。ひとつ楽しみ」。23年は新人ながら勝負強い打撃で貢献。2年でさらに成長を遂げ、この日も4安打2打点でヒーローに選出された。たくましくなった姿で、感謝を伝える1日にする。
大阪府などの協力があってこその開催。2年前は約1・7キロの歩道、側道、本線の一部に約35万人が詰めかける大熱狂ぶりだった。粟井一夫球団社長(61)は「球団単独ではなかなか難しい。公共のみなさんが中心に動いていただいて、こういう場をセッティングしていただけたのは本当にありがたい。ファンのみなさんに感謝をもう1回伝えたいとずっと思っていた」と力を込めた。
2リーグ制後最速の超独走優勝を決めた今季。関西が熱狂で包まれる1日になりそうだ。【波部俊之介】
○…藤川監督は御堂筋優勝パレード決定について「社長の方から(話)もあったと思うので。今は試合終わったばかりで、頭がそのモードではないですから、申し訳ない」と話すにとどめた。降雨で試合開始が1時間10分遅れ、午後10時23分までの長丁場。佐藤輝、中野をスタメンから外したメンバーで連勝に持ち込んだだけに、クールダウンに時間が必要だった。